子どもがオルゴールを手にした時 彼らはどんどんその魅力に引き込まれていく
オルゴールの音にこども達が釣られて寄ってきて
こども達はオルゴールの動きに目をとめる
一つ一つの歯車がしっかりかみ合う間違いのないタイミング
どんなに小さなパーツでも大事な役割がある事に気づく
その一つ一つの細かい動きをこども達は 不思議そうにじーっと見てる
時々 小さな指で触って動きを止めてみたり 時々 下からのぞいてみたり
そっと耳に当ててみたり...
いろんな角度からこども達はオルゴールを知ろうとする
オルゴールって複雑な作り...でも それをじっと観察してると
『あぁ!そうかぁ!』って納得できるこども達がいる
納得できた時 なんだか 心嬉しくなる
『こうなってるのか!すごいな!』って静かに感動してるこども達がいる
何だか自分にも作れそうな気になってくるこども達がいる
オルゴールを隣の子に渡しながら すごい得意げに『ここ見てて...』って小さな指が誇らしい
子どもの心が嬉しい
これでいい すごくいいとおもいます